6日、ロボットモールで人型ロボットと握手する来場者。(北京=新華社記者/鞠煥宗)
【新華社北京8月11日】中国北京市で8日、2025世界ロボット大会(8~12日)の開幕に合わせて、世界初のエンボディド(Embodied=身体性を有する)インテリジェントロボットに特化した4S店「ロボットモール」が正式オープンした。4Sとはロボットの販売(Sale)、部品の供給(Sparepart)、アフターサービス(Service)、情報のフィードバック(Survey)を指す。
公式データによると、モールには国内のロボットメーカー約40社が入居し、ロボット100点余りが展示されている。総面積は4千平方メートルに及び「ロボットが人類にサービスを提供する」未来の世界を体感できる。
6日、ロボットモールで人型ロボットを見学する来場者。(北京=新華社記者/鞠煥宗)
6日、ロボットモールで調理ロボットのデモンストレーションを見学する来場者。(北京=新華社記者/鞠煥宗)
6日、ロボットモールで唐代の詩人、李白(り・はく)を模した人型ロボットを見学する来場者。(北京=新華社記者/鞠煥宗)