衰退した村を再生 今では人気避暑地に 中国・南昌
１日、再開発後の楠坪村。（ドローンから、南昌＝新華社記者／周密）
【新華社南昌８月１０日】中国江西省南昌市湾里管理局太平鎮の楠坪村は、多くの村民が出稼ぎに出たため、衰退を続けていた。地元政府は２０２０年、民間資本を導入し、地元政府の予算と合わせて再開発に着手。文化観光企業が運営と誘致を担い、古い集落の保護と活用を進めた。
今にも倒れそうだった古い家屋はデザイン性の高い民泊施設やカフェに生まれ変わり、村の入口を流れる小川も避暑キャンプ地に整備され、再開発後の村全体の年間売上高は２００万元（１元＝約２１円）近くに上り、村民に家屋の賃料収入をもたらすとともに、５０人以上の雇用を生み出した。
１日、楠坪村の民泊施設。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村の民泊施設で、客室を清掃する職員。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村を訪れた人たち。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村のカフェでくつろぐ人たち。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村の小川で遊ぶ人たち。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村の小川で遊ぶ人たち。（南昌＝新華社記者／周密）
１日、楠坪村を訪れた人たち。（南昌＝新華社記者／周密）
