6日、広島で行われた平和記念式典の後、献花する人々。(広島=新華社記者/賈浩成)
【新華社広島8月7日】広島への原爆投下から80年を迎えた6日、広島市中区の平和記念公園で平和記念式典が開催された。原爆ドーム前では5日夜、全国から集まった市民による集会が始まり、日本政府の軍備拡張政策を批判するとともに、具体的な行動で平和憲法を守り、戦争の過ちを繰り返さないよう呼びかけた。参加者らは「日米同盟は戦争同盟」「核戦争阻止」などのスローガンを掲げ、日本が軍拡を続けていることへの強い懸念を表明した。(記者/楊智翔、李子越、欣芷如)
6日、広島市で行われた平和記念式典であいさつする石破茂首相。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、原爆犠牲者を追悼するため、ちょうちんを持って平和記念公園付近を歩く人々。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、広島の平和記念公園で反戦集会を開く市民。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、広島の平和記念公園で撮影した原爆ドーム。(広島=新華社記者/賈浩成)
6日、平和記念式典の開式前に献水を行う人々。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、広島の平和記念公園で反戦集会を開く市民。(広島=新華社記者/賈浩成)
6日、広島の平和記念式典で鳴らされた「平和の鐘」。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、広島の平和記念公園で、平和への祈りを込めた折り鶴のそばを歩く子ども。(広島=新華社記者/賈浩成)
5日、広島の平和記念公園で反戦集会を開く市民。(広島=新華社記者/賈浩成)