ブエノスアイレスの街を走る揚州亜星客車製のEVバス。(7月4日撮影、ブエノスアイレス=新華社記者/孟鼎博)
【新華社ブエノスアイレス8月6日】南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで5月に開通した初の電気自動車(EV)バス専用路線で、江蘇省揚州市のバスメーカー・揚州亜星客車製のEVバス12台が活躍している。
車両は今年1~2月、2回に分けて約2万キロの陸海複合輸送ルートを経てブエノスアイレスに到着。5月からまず運賃無料で運行を開始し、将来的には地下鉄のチケットシステムとの連携を計画している。
ブエノスアイレスの街を走る揚州亜星客車製のEVバス。(7月4日撮影、ブエノスアイレス=新華社記者/孟鼎博)
運転支援システムやバリアフリー機能を備えた同型車は、揚州市のほか、シンガポール、日本、ルーマニア、イタリアなどでも導入されている。中国製EVバスは、中国の環境技術が海外で活用される事例の一つとなっている。
アルゼンチンでの事業は、中国メーカーによる中南米市場拡大の一環で、ブラジルやコロンビアもターゲット市場としている。(記者/孟鼎博、李博)
ブエノスアイレスの街を走る揚州亜星客車製のEVバス。(5月7日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
ブエノスアイレスでEVバスに乗り込む乗客。(7月4日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
揚州亜星客車の工場で働く作業員。(5月22日撮影、揚州=新華社記者/李博)
ブエノスアイレスの街を走る揚州亜星客車製のEVバス。(5月7日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
ブエノスアイレスでEVバスに乗る乗客。(5月7日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
ブエノスアイレスでEVバスを点検するスタッフ。(7月4日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
ブエノスアイレスの街を走る揚州亜星客車製のEVバス。(7月17日撮影、ブエノスアイレス=新華社記者/孟鼎博)
江蘇省揚州市のバスメーカー、揚州亜星客車。(5月22日、ドローンから、揚州=新華社記者/李博)
揚州亜星客車の工場で働く作業員。(5月22日撮影、揚州=新華社記者/李博)
ブエノスアイレスのEVバスターミナルを出発する揚州亜星客車製のEVバス。(7月4日撮影、ブエノスアイレス=新華社記者/孟鼎博)
揚州亜星客車の工場で働く作業員。(5月22日撮影、揚州=新華社記者/李博)
揚州亜星客車の工場で働く作業員。(5月22日撮影、揚州=新華社記者/李博)
ブエノスアイレスでEVバスを運転する運転手。(5月7日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
ブエノスアイレスで2次元バーコードをスキャンし、バスの運行状況を確認する乗客。(5月7日撮影、ブエノスアイレス=新華社配信)
揚州亜星客車の工場で働く作業員。(5月22日撮影、揚州=新華社記者/李博)
ブエノスアイレスでEVバスに乗る乗客。(7月17日撮影、ブエノスアイレス=新華社記者/孟鼎博)