青海省西寧市にある聖源地毯集団の工場で、チベットじゅうたんの加工をする従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
【新華社西寧8月1日】中国青海省は近年、独自の自然資源と多様な民族文化を生かし、チベットじゅうたん企業の高度化を促している。市場需要への対応を進めるとともに、現代技術と伝統工芸の融合を探り、技術を継承すると同時に、農村振興に新たな活力を注ぎ込んでいる。
チベットじゅうたんは世界三大じゅうたんの一つとされ、原料にはチベット羊やヤクの毛などが用いられる。青海省西寧市の加牙村に伝わる加牙チベットじゅうたんの制作技術は2006年、国家級無形文化遺産に登録された。
青海省西寧市にある聖源地毯集団の工場で、じゅうたんの模様を浮き立たせる仕上げ作業を行う従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
青海省西寧市にある聖源地毯集団の工場で、チベットじゅうたんの加工をする従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
青海省西寧市の聖源地毯集団にあるチベットじゅうたんの展示エリア。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
青海省西寧市にある聖源地毯集団の工場で、糸をすく従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
青海省西寧市にある聖源地毯集団の工場で、チベットじゅうたんを製作する従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)
青海省西寧市にある聖源地毯集団の部品室で、チベットじゅうたん製作用の工具の点検修理を行う従業員。(7月21日撮影、西寧=新華社記者/斉芷玥)