7月28日、九江長江大橋を通過する列車。(九江=新華社配信/黄鍾浜)
【新華社南昌8月1日】夏の鉄道利用がピークを迎えた中国で、各地の鉄道部門が整備強化を通じて乗客の安全確保に努めている。
江西省九江市と湖北省黄岡市を結ぶ九江長江大橋は京九鉄道(北京-香港・九竜)の大動脈で、長江の南北を結ぶ重要な交通路でもある。夏の特別輸送態勢「暑運」期間(7月1日~8月31日)中、1日平均300本余りの列車と600隻余りの船舶が通過する。点検を強化し、安全を維持することで鉄道、道路、水上輸送の安定的な運用を続けている。
九江長江大橋は全長7675メートル、主橋長1806メートルの2層構造を持つ道路鉄道併用橋。上層が道路、下層が鉄道で、橋の下では貨物船が一日中行き交っている。(記者/陳柱佐)
7月28日、九江長江大橋の下を通過する貨物船。(九江=新華社配信/張萌飛)
7月28日、九江長江大橋で、点検用通路を下る作業員。(九江=新華社配信/馬海東)
7月28日、夕暮れ時の九江長江大橋。(九江=新華社配信/頼錦輝)
7月28日、九江長江大橋で整列して点検を行う作業員。(九江=新華社配信/張萌飛)
7月28日、九江長江大橋のボルトの状態を確認する作業員。(九江=新華社配信/黄鍾浜)
7月28日、九江長江大橋の鋼桁の間で点検を行う作業員。(九江=新華社配信/陳果)
7月28日、九江長江大橋の線路脇を歩く作業員。(九江=新華社配信/謝鑫濤)