中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京7月31日】中国商務部の何亜東(か・あとう)報道官は31日の記者会見で、中米双方は発動を一時停止している米側の相互関税24%部分と中国側の対抗措置について、停止期間を90日間延長する方向で引き続き推進していくと表明した。
何氏は次のように述べた。中米双方はスウェーデン・ストックホルムでの経済・貿易会談での合意に基づき、発動を一時停止している米側の相互関税24%部分と中国側の対抗措置について、停止期間を90日間延長する方向で引き続き推進していく。中米経済・貿易関係をさらに安定させ、世界経済の発展と安定により多くの確実性を注入していく。