30日、国務院新聞(報道)弁公室が北京で開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見。(北京=新華社記者/張玉薇)
【新華社北京7月30日】中国の王志忠(おう・しちゅう)公安部副部長・国家移民管理局局長は30日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見で、同期間に各種のビザ免除政策の最適化を進めたと述べた。現在、中国は75カ国に対し、ビザ(査証)の一方的免除や相互免除の措置を実施しているとし、トランジットビザ免除の対象国は55カ国に広がり、適用される入境検査場は60カ所に増え、滞在時間も240時間(10日間)に伸びたと説明した。