28日、国務院新聞弁公室が開いた「第14次5カ年規画の質の高い達成」記者会見で、質問に答える国家税務総局の胡静林局長。(北京=新華社記者/陳曄華)
【新華社北京7月28日】中国国家税務総局の胡静林(こ・せいりん)局長は28日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見で、同規画期間に中国経済は安定的に成長し、税務部門が徴収した税収累計は155兆元(1元=約21円)を超える見込みで、全財政収入に占める割合はすでに約80%に達していると説明。経済・社会の発展と民生の向上を支える財政基盤は着実に強化されていると述べた。