中国青海省の紅色観光名所「原子城」 原爆・水爆開発の地をたどる
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県に設置された「中国第１号核兵器開発基地」記念碑。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
【新華社西寧７月２８日】中国青海省海北チベット族自治州海晏県にある中国原子城は、全国重点文物保護単位（国宝・重要文化財）に指定されている。ここでは中国初の原子爆弾が製造され、初の水素爆弾も開発された。
かつて神秘のベールに包まれていた原子城は、修復によって姿を一新し、革命史跡を訪ねる「紅色観光」の名所として人気を集めている。
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県にある青海原子城記念館を見学する観光客。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県の国営２２１工場跡地を見学する観光客。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県にある青海原子城記念館の展示ホール。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県にある青海原子城記念館に展示された、中国初の航空機搭載型原子爆弾の模型。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県の青海原子城記念園を訪れる観光客。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県の青海原子城記念館を見学する観光客。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
２４日、青海省海北チベット族自治州海晏県の国営２２１工場跡地で。中国初の核兵器の開発基地となった。（海北＝新華社記者／孫瑞博）
