21日、南通駅の建設現場。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)
【新華社南通7月27日】中国東部・江蘇省の南通市で現在、新たな高速鉄道駅の建設が進んでいる。新駅は上海・南京・合肥を結ぶ滬寧合(こねいごう)高速鉄道の一部で、長江下流と内陸部を結ぶ滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道(上海-重慶-成都)にも組み込まれる。
工事を担当しているのは、鉄道建設大手の中鉄建工集団。高架駅舎Bエリアの本体構造は完成し、側面に配置される駅舎の床構造部分も半分以上が完成している。
延べ床面積は約5万5千平方メートルで、完成後は三つの構内区画(ヤード)を持ち、プラットホーム9面と線路20本を有する大規模ターミナルとなる。域内の交通の融合発展を支え、長江デルタの一体化発展を促進する重要な役割を担う。
21日、南通駅駅舎の建設現場で鉄筋を組む中鉄建工集団の作業員。(南通=新華社記者/季春鵬)
21日、新駅の建設現場で、タワークレーンによる作業を指揮する中鉄建工集団の作業員。(南通=新華社記者/季春鵬)
21日、南通駅の建設現場。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)
21日、南通駅駅舎の建設現場で働く中鉄建工集団の作業員。(南通=新華社記者/季春鵬)
21日、南通駅の建設現場。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)
21日、南通駅の建設現場。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)
21日、南通駅の建設現場。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)
21日、駅舎の建設を担う中鉄建工集団の作業員たち。(ドローンから、南通=新華社記者/季春鵬)