広州白雲国際空港で、輸出用ライチなどの貨物を検査する税関職員。(6月19日撮影、広州=新華社配信/麼暁燕)
【新華社広州7月25日】中国広東省の広州白雲国際空港を運営する広州白雲国際機場は22日、1~6月は同空港の旅客数、貨物取扱量が着実に増加したとし、航空機発着回数は前年同期比7・0%増の26万6千回、旅客数は9・2%増の延べ4003万6千人、貨物・郵便物取扱量は2・0%増の116万9千トンだったと明らかにした。
同社は1~6月に国内外の航空会社と提携し、国際線および中国香港・マカオ・台湾地区線の旅客便路線19路線で新規就航または増便を行った。スラバヤ(インドネシア)やアルマイト(カザフスタン)など「一帯一路」の重要な都市に新たに就航し、国際線および中国香港・マカオ・台湾地区線の旅客便の運航数は週800往復を超え、就航都市は93カ国・地域に拡大した。
同空港が取り扱った輸出入貨物輸送量は75万トンを超え、ここ数年で最高となった。