中国9都市、ラムサール条約の「国際湿地都市」に認定

中国9都市、ラムサール条約の「国際湿地都市」に認定

新華社 | 2025-07-25 16:42:45

24日、中国の杭州(浙江省)に認定書を授与するラムサール条約のムンバ事務局長(左)。(ビクトリアフォールズ=新華社配信)

 【新華社ビクトリアフォールズ7月25日】ジンバブエ・ビクトリアフォールズで開催中の「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」第15回締約国会議(COP15)で24日、中国の崇明(上海市)、大理(雲南省)、福州(福建省)、杭州(浙江省)、九江(江西省)、ラサ(西蔵自治区)、蘇州(江蘇省)、温州(浙江省)、岳陽(湖南省)の9カ所が「国際湿地都市」に選出された。国内の認証都市は計22カ所となり、世界最多を維持した。

24日、中国の岳陽(湖南省)に認定書を授与するラムサール条約のムンバ事務局長(左)。(ビクトリアフォールズ=新華社配信)

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