第27回成都国際モーターショーのBYDブースで、新発売する「王朝」シリーズの多目的車(MPV)「夏」を撮影する来場者。(2024年8月30日撮影、成都=新華社記者/唐文豪)
【新華社北京7月24日】中国の自動車業界団体、中国汽車工業協会は23日、1~6月の多目的車(MPV)販売台数のうち、上位10社で45万3千台となり、全体の78・6%を占めたと発表した。比亜迪(BYD)、上汽通用五菱汽車、上汽通用汽車(上汽GM)、広汽伝祺汽車、広汽豊田汽車(広汽トヨタ)、一汽豊田汽車(一汽トヨタ)、嵐図汽車科技、吉利汽車、上汽大通汽車、北京新能源汽車の順だった。
広汽伝祺汽車、上汽大通汽車は前年同期比で減少し、その他の8社はいずれも増加した。