新華社 | 2025-07-23 13:33:00
三亜国際免税城。(5月29日、ドローンから、三亜=新華社記者/楊冠宇)
【新華社北京7月23日】中国国家発展改革委員会の王昌林(おう・しょうりん)副主任は23日、国務院新聞(報道)弁公室の記者会見で、海南島全域を独立した税関管理区域とする「封関」の開始時期が、党中央の承認を経て2025年12月18日に決定したと明らかにした。自由貿易港としての整備が進む海南島では「関税ゼロ」の取り組みが加速しており、「封関」は制度の本格運用を示す重要な節目となる。
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