世界遺産の懸泉置遺跡をテーマにした郵便局が営業開始 敦煌市

世界遺産の懸泉置遺跡をテーマにした郵便局が営業開始 敦煌市

新華社 | 2025-07-22 18:19:31

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局の外観。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

 【新華社敦煌7月22日】中国甘粛省敦煌市にある懸泉置(けんせんち)遺跡風景区でこのほど、世界文化遺産の懸泉置遺跡をテーマにした郵便局の営業が始まった。

 局内には、敦煌シリーズの絵葉書や切手コレクション、文化クリエーティブ製品などの展示コーナーに加え、絵葉書作成スペースや特製スタンプコーナーが設けられている。同遺跡をテーマにしたオリジナル切手やはがき、記念封筒なども販売されている。

 懸泉置は紀元前1世紀から紀元2世紀にかけて、漢王朝がシルクロード河西回廊地域に設けた宿場の一つで、郵便や交通の要衝として使節や商人を迎え入れる重要な役割を担っていた。

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局を見学する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局を見学する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局で、懸泉置遺跡の記念封筒を見せる観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局を見学する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局ではがきに記念スタンプを押す観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局を見学する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局を見学する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局で、観光客に商品を説明する職員。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局で、郵便ポストにはがきを投函(とうかん)する観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

19日、懸泉置遺跡をテーマにした郵便局ではがきに記念スタンプを押す観光客。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

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