新華社シンクタンク、文化的主体性に関する報告書発表
１８日、「紅庁フォーラム：中国とメキシコの文明交流と相互学習に関する対話会」の会場で展示された新華社国家ハイエンドシンクタンクの報告書「世界文化が激動する中で文化的主体性を守る－中国式現代化の発展を支える精神基盤」。（メキシコ市＝新華社配信）
【新華社メキシコ市７月１９日】メキシコの首都メキシコ市で１８日、新華社と中国共産党中央党史・文献研究院の共催による「紅庁フォーラム：中国とメキシコの文明交流・相互学習対話会」が開かれ、新華社の政策研究組織「国家ハイエンドシンクタンク」が「世界文化が激動する中で文化的主体性を守る－中国式現代化の発展を支える精神基盤」と題する報告書を発表した。
報告書は、中華文化の主体性の形成と発展、深遠な影響に対する深い分析を通じて、歴史のプロセスの中での覚醒と昇華を包括的に回顧し、文化の生命力の活性化、民族の凝集力の強化、文化の発信力の拡大などで収めた成果を体系的に説明。文化的主体性を守ることが世界文明の交流と相互学習、人類運命共同体の構築にとっていかに重要であるかを深く論じている。
１８日、新華社国家ハイエンドシンクタンクが発表した報告書「世界文化が激動する中で文化的主体性を守る－中国式現代化の発展を支える精神基盤」。（メキシコ市＝新華社記者／陳曄華）
１８日、新華社国家ハイエンドシンクタンクが発表した報告書「世界文化が激動する中で文化的主体性を守る－中国式現代化の発展を支える精神基盤」。（メキシコ市＝新華社記者／陳曄華）
１８日、「紅庁フォーラム：中国とメキシコの文明交流と相互学習に関する対話会」の会場で、新華社国家ハイエンドシンクタンクの報告書を手に取る出席者ら。（メキシコ市＝新華社配信）
１８日、「紅庁フォーラム：中国とメキシコの文明交流と相互学習に関する対話会」の会場で、新華社国家ハイエンドシンクタンクの報告書を手に取る出席者（右）。（メキシコ市＝新華社配信）
