中国の対外投資、２１～２５年は年平均５％以上増加

１８日、国務院新聞（報道）弁公室が開いた「第１４次５カ年規画（２０２１～２５年）の質の高い達成」に関する記者会見に臨む王文濤氏。（北京＝新華社記者／金良快）

　【新華社北京７月１８日】中国商務部の王文濤（おう・ぶんとう）部長は１８日、国務院新聞（報道）弁公室が開いた「第１４次５カ年規画（２０２１～２５年）の質の高い達成」に関する記者会見で、中国は同規画期間に入り、産業チェーン・サプライチェーン（供給網）の国際協力を整然と推進、対外投資は年平均５％以上増加し、総規模は世界トップ３を維持しており、対外請負工事は全体的に安定の中で拡大し、「一帯一路」共同建設国と多くの産業・サプライチェーン協力覚書を交わしたと明らかにした。