17日、国務院新聞弁公室が開いた「第14次5カ年規画の質の高い達成」に関する記者会見。(北京=新華社記者/金立旺)
【新華社北京7月17日】中国国家知識産権(知的財産権)局戦略企画司の梁心新(りょう・しんしん)司長は17日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見で、中国で今年6月現在の1万人当たりの高価値発明特許保有件数が15・3件に達し、12件という所期の目標が前倒しで達成されたと発表した。戦略的新興産業の有効発明特許保有件数は147万2千件で、20年末の2・2倍だった。