15日、安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮を見学する観光客。(涇県=新華社記者/周牧)
【新華社宣城7月16日】書画用紙「宣紙(せんし)」の発祥地、中国安徽省宣城市涇(けい)県はここ数年、「中国宣紙の里」という文化的資源の優位性を生かし、宣紙産業と地域全体の観光、文化クリエーティブ産業の融合を推進している。宣紙技術の展示や文化観光、レジャーを一体化させた「宣紙小鎮(宣紙の町)」への投資を進め、文化と観光が融合する新たな「名刺」を作り上げた。
宣紙文化パークとも呼ばれる宣紙小鎮は、中国宣紙博物館や大型宣紙の製造作業場、宣紙工芸展示パークなどで構成され、芸術的な建築デザインが多くの観光客を引き付けている。2024年に宣紙小鎮を訪れた観光客は、前年比64%増の41万人以上、営業収入は約2・6倍の1897万元(1元=約21円)に上った。(記者/薛瑩瑩)
安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮を見学する観光客。(3月6日撮影、涇県=新華社記者/劉軍喜)
15日、安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮を見学する観光客。(涇県=新華社記者/周牧)
15日、安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮で宣紙制作を実演する職人。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙小鎮にある中国宣紙博物館。館内の壁には宣紙が貼られている。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙小鎮にある中国宣紙博物館の展示ホール。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮で宣紙工芸を体験する観光客。(涇県=新華社記者/周牧)
15日、宣紙小鎮で宣紙に書かれた絵を購入する観光客。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、安徽省宣城市涇県にある宣紙小鎮。(涇県=新華社記者/周牧)
安徽省宣城市涇県にある宣紙小鎮の一角。(3月6日、ドローンから、涇県=新華社記者/周牧)
15日、宣紙小鎮で宣紙に絵を描くスタッフ。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙小鎮の内部。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙小鎮にある中国宣紙博物館。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、安徽省宣城市涇県の宣紙小鎮を見学する観光客。(涇県=新華社記者/周牧)
15日、宣紙小鎮内の中国宣紙博物館で展示されている宣紙。(涇県=新華社記者/周牧)
15日、安徽省宣城市涇県にある宣紙小鎮。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)