ラプラン寺の彩色装飾、修復終盤 中国甘粛省のチベット仏教寺院

ラプラン寺の彩色装飾、修復終盤 中国甘粛省のチベット仏教寺院

新華社 | 2025-07-14 16:26:01

10日、ラプラン寺の建造物群。(ドローンから、夏河=新華社記者/陳斌)

 【新華社蘭州7月14日】中国甘粛省甘南チベット族自治州夏河県にあるラプラン寺で、木造建築部分に施された塗装や彩色装飾の保護修復作業が終盤を迎えている。長年にわたる修復により、白傘蓋仏殿、弥勒仏殿、夏布丹仏殿、文殊菩薩仏殿、白度母仏殿など13の仏殿では作業がすでに完了し、一部は一般公開も始まっている。現在は寿安寺と時輪学院に属する建物で作業が進められている。

 ラプラン寺は1709年に創建されたチベット仏教ゲルク派最大の寺院の一つで、「チベット学の最高学府」とも称される。1982年には全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定された。

10日、ラプラン寺。(ドローンから、夏河=新華社記者/魚瀾)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復状況を説明する技師。(夏河=新華社記者/馬寧)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/陳斌)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/陳斌)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/馬寧)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/馬寧)

10日、ラプラン寺。(ドローンから、夏河=新華社記者/魚瀾)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/魚瀾)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/陳斌)

10日、ラプラン寺の寿安寺殿で修復作業に取り組む職人。(夏河=新華社記者/魚瀾)

10日、ラプラン寺の時輪学院属殿で修復状況を確認する技師。(夏河=新華社記者/陳斌)

10日、ラプラン寺。(ドローンから、夏河=新華社記者/魚瀾)

10日、ラプラン寺の貢唐宝塔。(ドローンから、夏河=新華社記者/陳斌)

10日、ラプラン寺を見学する観光客。(夏河=新華社記者/陳斌)

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