13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
【新華社揚州7月14日】中国の上海市と重慶市、四川省成都市の間で建設中の滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道でこのほど、京杭大運河をまたぐ斜張橋の主橋両岸での鋼コンクリート複合区間の架設が完了し、同橋の上部構造は鋼桁の片持ち架設の段階に入った。主塔の建設も既に9割が完了した。
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
同橋は江蘇省揚州市に位置し、全長564・3メートルで主径間300メートル。全線の重要工事に位置づけられ、インフラ建設大手の中国鉄建大橋工程局集団が建設を請け負う。
滬渝蓉高速鉄道の総延長は約2100キロで、設計時速は350キロ。縦横各8ルートからなる中国の高速鉄道網「八縦八横」の重要路線の一つとして建設が進められている。
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)
13日、滬渝蓉高速鉄道で建設が進む京杭大運河をまたぐ斜張橋。(ドローンから、揚州=新華社記者/季春鵬)