中国の鉄道会社、託児クラスで夏休みの子を持つ職員支援

中国の鉄道会社、託児クラスで夏休みの子を持つ職員支援

新華社 | 2025-07-14 22:40:15

8日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、ボランティア(左端)と鉄道について学ぶ子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

 【新華社南昌7月14日】中国では学校が夏休みに入り、多くの企業が就学前児童や小学生の子を持つ従業員のために無料の託児・学童サービスを提供している。

 主に江西、福建両省の鉄道を管理、運営する中国鉄路南昌局集団の南昌機務段(機関区)は、職員の子どもを預かる託児クラスを開設。子どもたちは実験で科学の謎を探り、絵画や工作で創造性を育み、またスポーツで汗を流すなど有意義な時間を過ごしている。教育と託児を融合した心温まるサービスは、子どもたちに楽しく充実した質の高い夏休み、保護者に負担の軽減と安心して働ける職場環境をもたらしている。(記者/陳柱佐)

9日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、飲み物で暑気を払う子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

8日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、ボランティア(右端)とゲームを楽しむ子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

11日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段で、ボランティア(奥)と遊ぶ子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

8日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、ボランティア(奥)と鉄道ジオラマを見る子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

10日、中国鉄路南昌局集団南昌機務段の職員用映画館で、映画を見る子どもたち。(南昌=新華社配信/沈凡一)

9日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、ボランティア(右から2人目)と高速鉄道運転シミュレーションを体験する子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

8日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、タブレットを使って書道や絵画を体験する子どもたち。(南昌=新華社配信/鄔仕浩)

8日、中国鉄路南昌局集団の南昌機務段が開設した託児クラスで、ボランティア(奥)と宿題に取り組む子どもたち。(南昌=新華社配信/沈凡一)

10日、中国鉄路南昌局集団南昌機務段の職員用映画館で、映画を見る子どもたち。(南昌=新華社配信/沈凡一)

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