10日、豫園・九曲橋から見た湖心亭。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海7月13日】中国上海市の豫園に立つ湖心亭が10日、約2年にわたる保護修復を経て再び一般公開された。九曲橋の上に位置する湖心亭は240年以上の歴史を持ち、上海随一の茶楼として知られる。営業を再開した湖心亭茶楼では無形文化遺産の茶芸と中国茶、伝統を取り入れた茶飲料などを提供し、幅広い客層のニーズに応える。
10日、湖心亭の内部。(上海=新華社記者/劉穎)
10日、湖心亭で披露された伝統芸能「評弾」。 (上海=新華社記者/劉穎)
10日、無形文化遺産の茶芸を披露する湖心亭の茶芸師。 (上海=新華社記者/劉穎)
1875年当時の湖心亭とハス池、九曲橋。(上海=新華社配信)