9日、空から見た江西省吉安市吉州区釣源古村。(ドローンから、吉安=新華社記者/万象)
【新華社吉安7月12日】中国江西省吉安市吉州区釣源古村は、唐代に創建され1100年以上の歴史を持つ。北宋時代の文学者・政治家、欧陽修(おうよう・しゅう)の子孫が住む村として知られる。
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村で米塑(米粉細工)作りを楽しむ子どもたち。(吉安=新華社記者/万象)
地元政府は2021年から文化観光開発に取り組み、「食・宿泊・交通・観光・買い物・娯楽」を一体的に整備してきた。家屋の有効活用や雇用創出、村と企業の連携などによって住民の地域事業への関わりを促し、農業と文化と観光を組み合わせたモデルを構築した。
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村の「種子博物館」を見学する観光客。(吉安=新華社記者/万象)
24年、同村を訪れた旅行者は59万1400人、観光収入は1800万元(1元=約20円)に上った。就職や起業をした周辺の村民は110人以上、世帯平均で4万元余りの増収となった。
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村を散策する観光客。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村を散策する観光客。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村の民宿でくつろぐ観光客。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村を散策する観光客。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村で文化クリエーティブ製品を買う観光客。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村の風景。(吉安=新華社記者/万象)
9日、江西省吉安市吉州区釣源古村のハス池。(吉安=新華社記者/万象)