新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース（７／８）

   【新華社北京７月９日】新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース、７月８日のニュースをお届けします。

   １．中国人民抗日戦争紀念館、８日から一般公開再開

   中国北京市の中国人民抗日戦争紀念館は８日から一般公開を再開しました。入館は無料で予約は不要です。

   ２．ワールドゲームズ成都大会、開幕まで３０日

   中国四川省成都市で８月７～１７日に開催される第１２回ワールドゲームズは、８日で開幕まで３０日となり、現地ではスポーツの祭典を迎える機運が高まっています。

   ３．中国、６月末の外貨準備高３兆３１７４億ドル

   中国国家外貨管理局が７日に発表した６月末時点の外貨準備高は３兆３１７４億ドルで、５月末と比べて３２２億ドル増加しました。

   ４．安徽省合肥市で「国際深宇宙探査学会」設立大会

   深宇宙探査分野で中国初の国際科学技術団体「国際深宇宙探査学会」の設立大会が７日、安徽省合肥市で開かれました。同学会は深宇宙探査実験室、中国国家航天局月探査・宇宙工学センター、中国宇航学会、中国空間科学学会、フランスの惑星探査構想「ホライズン２０６１」の５つの機関が共同で提唱しました。国内の院士（アカデミー会員）２０人と海外の科学者３１人が共同で申請し、２年余りの準備期間を経て、今年４月に国務院の承認を取得。民政部に登録された独立法人格を有する非営利国際科学技術団体として発足しました。

   ５．第９回中国ロシア博、エカテリンブルクで開幕

   ロシア中部スベルドロフスク州の州都エカテリンブルクで７日、第９回中国ロシア博覧会が開幕しました。今回のテーマは「中ロ実務協力の着実な前進」。ロシア政府・企業関係者１５００人以上が参加登録をしており、１８５社がブースを設け、３００社余りのサプライヤーやメーカーが出展。中国からは、ハイエンド製造業、エネルギー協力、科学技術イノベーションなどの分野を中心に３００社余りが出展しました。

   以上、「新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。