北京のダムで幼鳥が飛ぶ練習
２日、密雲ダムの鳥島で飛ぶ練習をするカワウの幼鳥。（北京＝新華社記者／李欣）
【新華社北京７月４日】中国北京市の密雲ダム内にある鳥島でこのほど、幼鳥が次々に巣を飛び立った。ダム管理処水生態所の管理保護員によると、島ではサギやカワウなどが安定的に繁殖しており、巣立ちを控えた幼鳥が飛ぶ練習を始めている。
密雲ダムではここ数年、森林を育て、人間による干渉を減らすなどして鳥類の繁殖に適した環境をつくってきた。現在は１０種類以上の鳥が生息し、年間約２千羽が誕生する華北地域有数の繁殖地となっている。
２日、密雲ダムの鳥島に生息するひな鳥。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島に生息するアカガシラサギ。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島に生息するカワウやアオサギ。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島に生息するダイサギ。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島に生息するダイサギ。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島上空を飛ぶカワウの幼鳥。（北京＝新華社記者／李欣）
２日、密雲ダムの鳥島に生息するカワウの幼鳥。（北京＝新華社記者／李欣）
