【新華社武漢7月2日】中国で1日、夏の特別輸送態勢「暑運」が始まり、湖北省武漢市の武漢駅では、深圳北駅に向かう高速鉄道列車G879号が初めてのペットの「乗客」を迎えた。
高速鉄道に乗る乗客がペットを託送できる試行サービスで、体重15キロ以下、体高40センチ以下の猫または犬を預けることができる。同サービスにより、人々はペットと同じ列車で旅行をすることできるようになった。
ペット託送サービスは現在、京滬線(北京-上海)、京広線(北京-広州)、京哈線(北京-ハルビン)など高速鉄道8路線の25駅、38列車で導入されている。(記者/潘志偉)