中国の惑星探査機「天問2号」、59万キロの距離から地球と月を撮影

中国の惑星探査機「天問2号」、59万キロの距離から地球と月を撮影

新華社 | 2025-07-01 13:54:00

 【新華社北京7月1日】中国国家航天局は1日、5月29日に打ち上げた惑星探査機「天問2号」が撮影した地球と月の画像を公開した。探査機が搭載した狭視野ナビゲーションセンサーにより、それぞれ約59万キロ離れた地点から撮影したもので、送信されたデータをもとに地上の研究者が画像を生成した。

 「天問2号」は現在までに33日以上飛行し、地球から1200万キロを超える地点に到達しており、安定して稼働している。

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。