27日、黒竜江省伊春市の透竜山風景区を散策する観光客。(伊春=新華社記者/王松)
【新華社伊春6月29日】中国黒竜江省北部に広がる小興安嶺山脈の奥地に位置する伊春市が、初夏の訪れとともに本格的な避暑観光シーズンを迎えている。夏の平均気温が22度と過ごしやすいだけでなく、森林率83・8%を誇り、空気の質が「優良」の日が1年の95%を占めるなど自然条件にも恵まれている。観光産業は年間を通じて成長しており、1~5月に市を訪れた観光客数は前年同期比26・6%増、観光消費は33・7%増を記録した。
27日、黒竜江省伊春市の透竜山風景区を散策する観光客。(伊春=新華社記者/王松)
27日、黒竜江省伊春市の透竜山風景区に広がる景色。(伊春=新華社記者/王松)
27日、黒竜江省伊春市の透竜山風景区で子鹿を観察する観光客。(伊春=新華社記者/王松)