24日、高壩大橋の橋梁の回転架設現場。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
【新華社貴陽6月25日】中国貴州省貴陽市で建設が進む烏長高速道路は24日、高壩大橋の橋梁の回転架設が完了した。インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄二十局集団が建設を請け負った。
同大橋は烏長高速全線における重要プロジェクトで、橋面の全長は331メートル。回転架設された橋体の長さは90メートル、重さは4千トン。
烏長高速道路は貴州省貴陽市烏当区と黔南(けんなん)プイ族ミャオ族自治州長順県を結ぶ。全長は約115キロ、設計時速は100キロとなる。
24日、高壩大橋の橋梁の回転架設現場。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
24日、高壩大橋の橋梁の回転架設現場。(組み合わせ写真、貴陽=新華社記者/楊文斌)