24日、記者会見に臨む閲兵指導グループ弁公室副主任・中央軍事委員会統合参謀部作戦局副局長の呉沢棵(ご・たくか)少将。(北京=新華社記者/金立旺)
【新華社北京6月24日】中国国務院新聞(報道)弁公室の24日の発表によると、9月3日に行われる中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会の閲兵式では、伝統的な主要戦力が披露されるとともに、新たな分野における新技術を取り入れた戦力も登場する。今回参加するのはいずれも国産の現役戦力装備で、伝統的な武器装備の最新世代に加え、無人・知能型装備、水中作戦、サイバー・電子戦、極超音速兵器などの新型戦力装備も編成される。中国軍が科学技術の発展と戦争形態の変化に適応し、未来の戦争に勝つ強大な能力を持つことを示す。