中医学を志すアフリカ人留学生 中国湖南省

中医学を志すアフリカ人留学生 中国湖南省

新華社 | 2025-06-21 19:31:16

19日、留学生に鍼灸の技術を説明する長沙医学院の中医学教師、丁楽(てい・らく)さん(右端)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

 【新華社長沙6月21日】中国湖南省の長沙医学院国際医薬学院は2006年に設立され、外国人留学生の受け入れを開始して以降、米国、カナダ、アラブ首長国連邦、パキスタン、インド、インドネシア、ナイジェリアなど30の国と地域出身の留学生約千人が学びを深めてきた。現在はアフリカ13カ国の学生20人余りが在籍している。

 同学院は外科学、内科学、診断学、中医学(中国伝統医学)、鍼灸学、推拿(すいな=マッサージ)学などの課程を通じて伝統医療の普及に取り組み、教育によって世界各国との文化交流を促進している。

19日、模型を使って鍼灸の技術を学ぶ留学生。(長沙=新華社記者/陳思汗)

19日、留学生に人体のつぼの位置を教える長沙医学院の中医学教師、丁楽(てい・らく)さん(左)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

18日、長沙医学院付属第一医院で、中医学の推拿を学習するナイジェリア人留学生エクペネ・メイベル・ソロモンさん(右)とザンビア人留学生ンゴンガ・チユンベ・カチンガさん(左)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

18日、湖南省長沙市湘江新区の医務室で、高齢者に推拿や無料診断を行うガーナ人留学生アーサー・ニャメチェ・サミュエルさん(右)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

18日、長沙医学院付属第一医院で中医薬を処方するナイジェリア人留学生エクペネ・メイベル・ソロモンさん(中央)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

18日、湖南省長沙市湘江新区の医務室で、高齢者に推拿や無料診断を行うナイジェリア人留学生アキノラ・マーシー・オラエミさん(右)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

18日、長沙医学院付属第一医院で中医薬を処方するザンビア人留学生ンゴンガ・チユンベ・カチンガさん(左)。(長沙=新華社記者/陳思汗)

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