上海市、初の高齢者介護テクノロジー産業パークが稼働

上海市、初の高齢者介護テクノロジー産業パークが稼働

新華社 | 2025-06-21 15:41:45

 上海市にある高齢者介護テクノロジー産業パーク。(上海=新華社配信)

 【新華社上海6月21日】中国上海市閔行区でこのほど、同市初となる高齢者介護テクノロジー産業パークが開業した。計画ベースの総面積は1・3平方キロ、機能別にイノベーション研究開発エリアと産業受け入れエリアの二つに分かれ、現時点で高齢者ケア関連技術のイノベーション企業40社以上が入居している。

 イノベーション研究開発エリアは主に高齢者介護関連の技術開発や実用化、創業支援、製品展示などの機能を担う。産業パークは上海市にある中国科学院傘下の工学研究所、上海マイクロシステム・情報技術研究所、上海交通大学バイオメディカルエンジニアリング学院先進医療チップ研究所などの高等研究機関と研究開発・テストのための公共サービスプラットフォームの共同構築に向けて協力することで合意している。(記者/黄安琪)

 10日、高齢者介護テクノロジー産業パークの展示ホール。(上海=新華社配信)

 上海市にある高齢者介護テクノロジー産業パーク。(上海=新華社配信)

 10日、高齢者介護テクノロジー産業パークの展示ホール。(上海=新華社配信)

 10日、高齢者介護テクノロジー産業パークのプレート除幕式。(上海=新華社配信)

 10日、高齢者介護テクノロジー産業パークの展示ホール。(上海=新華社配信)

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