北京で新エネルギー車の生産急増 ２４年前年比４倍
１６日、北京にある小米汽車工場の体験センターで電動セダン「ＳＵ７」を見る来場者。（北京＝新華社記者／鄭煥松）
【新華社北京６月２１日】中国北京市で新エネルギー車の生産が急増している。自動車産業は同市の最大の製造業で、２０２４年には完成車メーカー８社が前年比１３％増の１１４万５千台を生産。そのうち小米汽車や理想汽車が製造する新エネ車は２９万４千台で前年の４倍近くに増えた。同年の自動車・交通産業の生産額は１５％増の４４００億元（１元＝約２０円）に上っている。
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の溶接ラインで部品を運ぶ全自動無人搬送車。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
北京市は第１４次５カ年規画が始まった２１年以降、自動車の電動化・スマート化・コネクテッド化を軸とする産業エコシステムの構築、高度自動運転技術の発展を推進。従来型メーカーの転換や新興勢力の誘致、技術革新と活用拡大に取り組み、北京独自のイノベーション主導型の発展モデルを打ち出している。
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の溶接ライン。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
１６日、北京にある小米汽車工場の生産ライン。（北京＝新華社記者／鄭煥松）
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の組立ラインで働く作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
１６日、北京にある小米汽車工場の生産ライン。（北京＝新華社記者／鄭煥松）
１６日、北京にある小米汽車工場の展示ホールで同社の「モデナプラットフォーム」を見学する来場者。（北京＝新華社記者／鄭煥松）
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の組立ラインで働く作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の組立ラインで働く作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
１６日、北京にある小米汽車工場の体験センターで電動多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「ＹＵ７」を見る来場者。（北京＝新華社記者／鄭煥松）
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の溶接ライン。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
１８日、理想汽車の北京スマート製造基地の組立ラインで働く作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
