中国の合福高速鉄道沿線に伝わる無形文化遺産を体験

中国の合福高速鉄道沿線に伝わる無形文化遺産を体験

新華社 | 2025-06-17 09:46:01

 【新華社南昌6月17日】中国の安徽、江西、福建の3省を結ぶ合福高速鉄道は2015年6月、開通した。総延長は850キロで、黄山北駅(安徽省黄山市)や上饒駅(江西省上饒市)、武夷山東駅(福建省南平市)など計24駅が設けられている。黄山をはじめ上饒市の三清山や婺源(ぶげん)、武夷山などの観光スポットをつないでおり、上饒では地方伝統演劇「贛東(かんとう)採茶戯」、福建省では武夷山周辺に見られる黒釉茶杯描金工芸(金泥で装飾を施した磁器)や福州市の伝統的な髪飾り「三条簪」などの無形文化遺産を体験することができる。(記者/陳柱佐)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。