13日、宜昌市秭帰(しき)県側から見た三峡ダム。(ドローンから、宜昌=新華社配信/鄭家裕)
【新華社宜昌6月15日】中国湖北省宜昌市の三峡ダムは、洪水調節容量の8割以上を放流し、13日午前8時(日本時間同9時)時点の水位が150メートルまで低下した。ダムは増水期に備えた水量調整段階に入った。
13日、三峡ダムの5段階閘門(こうもん)を通過する船舶。(ドローンから、宜昌=新華社配信/王輝富)
13日、水位が下がった三峡ダム湖の宝剣峡水域(宜昌市秭帰県)を航行する船舶。(ドローンから、宜昌=新華社配信/王罡)
13日、三峡ダムの水位低下で出現した水位変動帯。(ドローンから、宜昌=新華社配信/鄭家裕)