12日、パレードに参加する長さ12メートルの「ザリガニ」。(ドローンから、盱眙=新華社記者/季春鵬)
【新華社淮安6月13日】中国江蘇省淮安(わいあん)市盱眙(くい)県で12日、第25回盱眙ザリガニフェスティバルが開幕し、メインイベントの一つである市民文化パレードが開催された。巨大なザリガニの格好をした人や中国の伝統衣装「漢服」を着た人などがパフォーマンスを交えながら3・2キロにわたるコースを練り歩いた。多くの市民や観光客は、活気あるパレードに足を止めて見入っていた。
同県は黄河と長江の間を流れる淮河の下流、洪沢湖の南岸に位置し、国内有数のザリガニの産地として知られる。数十年にわたる発展を経て、「ザリガニから始める多様な産業振興」の質の高い発展モデルを確立した。県内のザリガニ養殖面積は現在、98万5千ムー(約657平方キロ)に上る。
12日、パレードに参加する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する長さ12メートルの「ザリガニ」。(ドローンから、盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレード行列の中を練り歩く長さ12メートルの「ザリガニ」。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する人々。(ドローンから、盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、沿道でパレードを見学する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)
12日、パレードに参加する人々。(盱眙=新華社記者/季春鵬)