空母「山東」から発艦する艦載戦闘機。(北京=新華社配信/張匯泉)
【新華社北京6月10日】中国海軍の王学猛(おう・がくもう)報道官(海軍大校=上級大佐)は10日、空母「遼寧」「山東」を含む空母艦隊がこのほど、西太平洋などの海域で訓練を実施し、部隊の遠海防衛・合同作戦能力を検証したと発表した。今回の訓練は、年度計画に基づく定例訓練で、使命の履行能力の絶え間ない向上を目的としており、国際法と国際慣行に合致し、特定の国や目標を想定したものではないと述べた。
洋上補給を行う艦艇。(北京=新華社配信/景鋼)
飛行訓練を行う艦載戦闘機のパイロット。(北京=新華社配信/陸守元)
空母「遼寧」から発艦する艦載戦闘機。(北京=新華社配信/孫翔)
夜間発艦訓練を行う艦載戦闘機。(北京=新華社配信/王健)