日本産酒類の展示会「サケサミット２０２５」、上海市で開催

　６日、「サケサミット」の会場。（上海＝新華社記者／方喆）

　【新華社上海６月９日】中国上海市で６日、日本産酒類の展示・商談会、第２回「Ｊａｐａｎ　Ｓａｋｅ　Ｍｏｎｔｈ　２０２５」が開幕し、同市のビジネスエリア「虹橋商務区」にある虹橋輸入商品展示・取引センターでオープニングイベントの「サケサミット２０２５（和酒峰会２０２５）」が催された。イベントは日本貿易振興機構（ジェトロ）上海事務所、在上海日本総領事館、市内の貿易企業、東方国際（集団）が共催した。

　同サミットには日本産酒類を扱う企業８０社余りが参加し、清酒や焼酎、泡盛、梅酒、ウイスキー、ビールなど千種類以上の特色ある酒を展示。中日両国が共同で設立した貿易プラットフォームを通じて日本の酒類企業と中国の代理店や飲食企業との直接的な協力を促し、酒類販売業者や飲食業者、業界の専門家が多数来場した。（記者／方喆）

　６日、酒を試飲する来場者と交流するスタッフ（中央）。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、来場者に商品を紹介するスタッフ（右）。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、イベント会場で日本の伝統的な鏡開きを行うサミットの来賓。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、サミット会場で交流する来場者とスタッフ。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、沖縄の梅酒を紹介するスタッフ（右）。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、福岡県特産の酒を展示するブースの前で足を止めて見学する来場者。（上海＝新華社記者／方喆）

　６日、日本産ウイスキーの展示ブースの前で足を止めて見学する来場者。（上海＝新華社記者／方喆）