4日、青海隆宝国家級自然保護区で羽を休めるインドガン。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
【新華社玉樹6月7日】中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹市の隆宝灘湿地は長江の源流域に位置し、渡り鳥の飛行経路上の中継地や繁殖地として重要な役割を担っている。5月のモニタリング調査では、インドガンやオグロヅルなど37種の鳥類の繁殖が確認された。インドガンは5626羽が確認され、幼鳥が親鳥のあとを歩く姿が見られた。希少なオグロヅルも94羽が記録され、うち21組のつがいは抱卵中だった。
4日、青海隆宝国家級自然保護区で泳ぐインドガン。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
4日、青海隆宝国家級自然保護区で羽を休めるオグロヅル。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
4日、青海隆宝国家級自然保護区の一角。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
4日、青海隆宝国家級自然保護区の一角。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
4日、青海隆宝国家級自然保護区で餌を探すオグロヅル。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)
4日、青海隆宝国家級自然保護区で巣作りをするカンムリカイツブリ。(ドローンから、玉樹=新華社配信/杜笑微)