新華社 | 2025-06-06 23:30:15
円形の太陽光発電パネルが完全に開いた様子。(北京=新華社配信)
【新華社北京6月7日】中国国家航天局は6日、5月29日に打ち上げた惑星探査機「天問2号」が6日午前まで軌道上で8日間以上飛行し、地球から300万キロ以上の場所に到達、稼働状況は良好だと明らかにした。
太陽から約3億7500万キロ離れたメインベルト彗星で探査活動を行う電力需要を満たすため、天問2号には太陽光発電パネルが搭載されている。国家航天局は、天問2号から送信された、円形のフレキシブル太陽光パネルが開いた写真も公開した。
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