北京市、端午節連休の観光客数８２１万１千人

２日、北京市通州区にある北京大運河博物館で、展示を見学する来場者。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）

　【新華社北京６月３日】中国北京市文化・観光局は２日、端午節連休期間（５月３１～６月２日）に同市が受け入れた観光客が前年同期比５・４％増の延べ８２１万１千人、観光消費額が６・７％増の１０７億７千万元（１元＝約２０円）だったと明らかにした。

　連休期間中の商業公演の上演回数は３２・０％増の１１１９回、観客動員数は７５・０％増の４５万８千人、興行収入は２・３倍の約１億４千万元に上った。中でも、大型商業公演の上演回数は１１回、観客動員数は２５万人、興行収入は１億元となった。

　入境観光客数は３５・８％増の６万７千人、消費額は４１・１％増の７億２千万元だった。