四川省成都市にあるIFSモールで「即買即退」の税還付手続きを行う外国人観光客。(成都=新華社配信)
【新華社北京6月3日】中国国家移民管理局は3日、今年の端午節連休期間(5月31日~6月2日)の出入境者数が590万7千人、1日当たりでは前年同期比2・7%増の延べ196万9千人だったと発表した。ピークは6月1日で208万6千人となった。
入境外国人のうち、ビザ(査証)免除措置の対象は59・4%増の23万1千人だった。出入境交通機関は航空機、船舶、列車、自動車を合わせて10・5%増の26万3千機(隻・本・台)となった。