29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのシールドマシン「甬舟号」で設備の稼働状況を確認する中鉄十四局の技術者。(寧波=新華社記者/黄宗治)
【新華社寧波5月31日】中国浙江省の寧波市と舟山市の間で建設が進められている海底高速鉄道トンネル「金塘海底トンネル」は29日、寧波側地下64メートルでシールドマシン「甬舟(ようしゅう)号」が防潮堤の下を通過し、海底区間の掘削が開始した。
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルの寧波側施工現場。(寧波=新華社記者/黄宗治)
同トンネルは、中国鉄建傘下の中鉄十四局が建設を請け負う「甬舟鉄道」(寧波市-舟山市)の重要な一部をなす。寧波市北侖区から舟山市金塘鎮まで全長16・18キロで、世界最長の海底高速鉄道トンネルとなる。
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのシールドマシン「甬舟号」でトンネル壁面の組み立て作業を行う中鉄十四局の技術者。(寧波=新華社記者/黄宗治)
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのシールドマシン「甬舟号」でトンネル壁面の組み立て作業を行う中鉄十四局の技術者。(寧波=新華社記者/黄宗治)
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのシールドマシン「甬舟号」で壁面を組み立てる中鉄十四局の作業員。(寧波=新華社記者/黄宗治)
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのシールドマシン「甬舟号」で壁面を組み立てる中鉄十四局の作業員。(寧波=新華社記者/黄宗治)
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのスマートプラットフォームを通じて施工管理を遠隔で行う中鉄十四局の技術者。(寧波=新華社記者/黄宗治)
29日、甬舟鉄道金塘海底トンネルのスマートプラットフォームを通じて施工管理を遠隔で行う中鉄十四局の技術者。(寧波=新華社記者/黄宗治)