28日、石沱長江大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶5月29日】中国重慶市涪陵区で28日、渝万(ゆばん)高速鉄道(重慶市街-万州区)石沱長江大橋の北岸5号主塔で最上部の接合が完了した。鉄道建設大手、中国中鉄傘下の中鉄大橋局集団が建設を担い、主橋梁と斜張ケーブル設置に向け強固な基礎を築いた。
同橋は渝万高速鉄道の主要プロジェクトで、主橋部は全長1056メートル、主径間608メートル。北岸5号主塔は高さ234・9メートル、南岸6号主塔は253メートルとなる。
渝万高速鉄道は縦横各8ルートから成る高速鉄道網計画「八縦八横」の包(銀)海(包頭-銀川-海口)ルートと京昆(北京-昆明)ルートの一部を構成する。
28日、石沱長江大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
28日、石沱長江大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
28日、石沱長江大橋の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)
28日、石沱長江大橋の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)
28日、石沱長江大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)