【新華社北京5月27日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、5月26日のニュースをお届けします。
1.第20回中国西部国際博覧会、四川省成都市で開幕
中国四川省成都市で25日、同省政府が主催する第20回中国西部国際博覧会が開幕しました。テーマは「改革深化で推進エネルギー増強、開放拡大で発展促進」で、今回は初めて主賓国と主賓省を二つずつ設定、それぞれハンガリーとラオス、浙江省と青海省が務めます。国内外の企業3千社余りが出展し、29日まで開催されます。
2.寧波で中国・中東欧諸国博覧会 世界の先端技術が集結
中国浙江省寧波市で22~25日、第4回中国・中東欧諸国博覧会が開催され、初登場のデジタル・スマート製品展示エリアが注目を集めました。世界各国から出展された先端科学技術の展示や体験のコーナーには多くの来場者が詰めかけました。
3.大阪万博中国パビリオンで中国映画デー 100人余りが出席
大阪・関西万博の中国パビリオンで25日、「中国映画デー」イベントが開かれました。万博で中国の映画関連イベントが開催されるのは今回が初めてで、中日両国映画界の代表や万博各パビリオンの代表など100人余りが出席しました。
4.ハルビンで端午節の文化・消費イベント
中国黒竜江省ハルビン市の太陽島風景区で24日、民俗や文化観光、消費をテーマとした端午文化観光ウイークのイベントが始まりました。
5.満洲里口岸の輸出入貨物、昨年より9日早く1千万トン超す
中国内モンゴル自治区満洲里市の口岸(通関地)管理弁公室は、満洲里口岸経由の今年の輸出入貨物輸送量が21日時点で前年同期比6・9%増の1003万トンになったと明らかにしました。1千万トン超えは2024年より9日早いでした。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。