22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外に出る陳冬飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
【新華社北京5月22日】中国有人宇宙プロジェクト弁公室は22日、宇宙ステーションに滞在する有人宇宙船「神舟20号」の乗組員が、最初の船外活動を無事完了したと発表した。
陳冬(ちん・とう)、陳中瑞(ちん・ちゅうずい)、王傑(おう・けつ)の3飛行士が地上職員の支援の下で緊密に連携。コアモジュール「天和」の結合モジュールから船外に出た陳冬、陳中瑞両飛行士が、スペースデブリ(宇宙ごみ)防護装置の取り付けや船外設備の点検など約8時間の任務を行った。
宇宙ステーションが応用と発展の段階に入って以降、宇宙飛行士がコアモジュール「天和」の結合モジュールから船外に出たのは今回が初めて。
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳冬飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳冬飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳冬飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳冬飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳中瑞飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)
22日、北京航天飛行制御センターのモニターに映し出された船外活動を行う陳中瑞飛行士。(北京=新華社記者/厲彦辰)