博物館で多彩なリー族文化を見学 中国海南省

博物館で多彩なリー族文化を見学 中国海南省

新華社 | 2025-05-21 16:04:32

 12日、海南省保亭リー族ミャオ族自治県にある保亭リー族ミャオ族自治県無形文化遺産目録陳列館に展示されているリー族の生活風景をモチーフにした伝統的な織物「黎錦(リージン)」。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 【新華社海口5月21日】中国の少数民族、リー族が最も多く暮らす海南省には、海南省民族博物館、保亭リー族ミャオ族自治県民族博物館、保亭リー族ミャオ族自治県無形文化遺産目録陳列館、檳榔谷(びんろうこく)波隆民俗博物館など、リー族文化の特色を紹介する博物館が数多くある。これらの博物館では伝統的な紡績・染色・製織・刺繡(ししゅう)技術、原始的製陶技術、竹・木製楽器、衣装など、数々の文化的要素を余すところなく紹介している。

 16日、海南省五指山市にある海南省民族博物館に展示されている籐で編んだリー族の衣装籠。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 12日、海南省保亭リー族ミャオ族自治県にある保亭リー族ミャオ族自治県無形文化遺産目録陳列館に展示されているリー族の衣装。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 16日、海南省五指山市の海南省民族博物館に展示されているリー族の骨簪(こつしん、動物の骨を加工したかんざし)。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 16日、海南省五指山市にある海南省民族博物館で展示を見学する観光客。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 16日、海南省五指山市にある海南省民族博物館で、リー族の陶芸道具を見学する観光客。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 16日、海南省五指山市にある海南省民族博物館。(ドローンから、海口=新華社記者/蒲暁旭)

 15日、海南省保亭リー族ミャオ族自治県にある檳榔谷波隆民俗博物館で、リー族の丸木舟を見学する観光客。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 11日、海南省の保亭リー族ミャオ族自治県民族博物館に展示されている「串」字型の織り木枠。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

 16日、海南省五指山市にある海南省民族博物館で、リー族の竹・木製楽器を見学する観光客。(海口=新華社記者/蒲暁旭)

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