パンダ２頭、マレーシアから中国四川省に到着
１８日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地で竹を食べる鳳儀。（成都＝新華社配信／李伝有）
【新華社成都５月２０日】中国四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地に１８日夕方、マレーシアで暮らしていたパンダの「福娃（フーワー）」と「鳳儀（フォンイー）」が中国とマレーシアの専門家に付き添われて到着した。今後は少なくとも１カ月の隔離検疫を受ける。
２頭は２０１４年５月に中国とマレーシアの国交樹立４０周年を記念してマレーシア国立動物園に貸与された。両国のパンダ協力交流が始まり、現地で広く知られる人気者となった。（記者／胥氷潔）
１８日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地の隔離エリアに入る鳳儀。（成都＝新華社配信／李伝有）
１８日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地で、福娃と鳳儀を歓迎する職員。（成都＝新華社配信／李伝有）
１８日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地で竹を食べる福娃。（成都＝新華社配信／李伝有）
１８日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地の隔離エリアに入る福娃。（成都＝新華社配信／李伝有）
